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◆ 熊野速玉大社例大祭 御船祭(みふねまつり) (2002.10.16) 前日の熊野速玉大社例大祭「神馬渡御式」はこちら


2002.10.16
新宮市の熊野速玉大社の例祭「御船祭」が行われました。昨日の神馬渡御式に続いて、本日は第2殿の熊野夫須美大神(伊邪那美命)が御神輿と神幸船にて渡御されるお祭りです。これから船を漕ぐ人々も拝殿前に集っています
熊野速玉大社で神事が行われ、御神霊が御神輿に移されます。 行列を先導する「一ツ物人形」(菅笠をかぶり、背中に牛王12枚をさした竹と、萱穂をつけています)を乗せた御神馬。

晴天の午後の日差しをあびてあちこちでぐるぐると勢い良く御神輿は廻され、町内を一周してから熊野川の河原に行きます。

熊野川河原へ向かう御神馬と行列
船のスタート地点。熊野大橋のすぐ近くです。朱塗りの御幸船が控えていて、御神輿の到着を待っています。御神輿が到着すると、早船競漕の開始です。

船を待つ間に日は蔭って、どんどん冷えてきますので見物の方は長袖必携!毎年午後4時頃にスタートするという早船競漕、今年は午後4:30頃はじまりました。手漕ぎの船の速度ってもっとゆっくりなのかと思っていたけれど、とんでもない、がんがん漕いで、どえらい速さです!(゜ロ゜) 御船島を3周して、船がゴールに近づいてきました。今年の一着は堤防地区の方々です。船が岸に着くと、観衆から拍手が沸きあがりました。ぎいこぎいこ、船を漕ぐ音が河原に響いてきます。 次々と岸に到着する船。氏子さん達の9地区から9艘の早船が出ていました。(船には三つ巴紋がついていました。)

次いで御船島にあがった神職さんと巫女さんが祝詞を奏してお迎えし、御幸船も到着しました。左側に見える諸手船の先頭にいる赤頭巾・赤い服で女装した踊手が手をかざして行く手を遠望するような「ハリハリ踊り」をしながら「ハアーリィーハアーリィーセェーー」と数度唱え、御幸船は御船島を3周し、早船が到着した河原の少し上流に到着します。 早船がまた御船島を3周してからコースを引き返し、御幸船も3周してから河原について、御神霊が御神輿に移される神事の後、御神輿は速玉大社に帰ってゆきます。 最後に速玉大社裏手の熊野川河原付近の林にある御旅所の「杉ノ仮宮」(写真奥にある菊紋入りの布を掛けた、杉の葉を積んでできた御仮宮)で御旅所神事が行われ、松明が置かれて祝詞奏上等行われた後に本日の神事は終了し、相筋道路を通って行列は速玉大社に帰ってゆきました。


参考文献:「速玉文庫第2巻・例祭神馬渡御式御船祭」(熊野速玉大社刊)

前日の熊野速玉大社例大祭「神馬渡御式」はこちら

 

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