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◆ 新宮・神倉神社 お燈祭り


 2003.2.6 
新宮市神倉の近隣のあちこちに、幟が立ちました。今日は神倉の火祭り「お燈祭り」の日です。「熊野年代記」の敏達天皇四年の時代に「正月6日、神倉で火祭りが始まる。 」という内容の記載がある、古くから伝わるお祭りです。
夜7時30分頃の神倉山の光景。現在は2000人もいるという上り子さんたちは、神倉山の上の方に設けられた門が開くまで御神火の灯された松明を持って待機しています。開門を待ち望む上り子さんたちのどよめきが、町中に響いていました。(てつ撮影) いよいよ開門です。神倉山を上り子さんたちが松明を持って降りて行く姿は「山は火の滝 下り龍」と新宮節に歌われるように、まさに火の龍を連想させます。(てつ撮影)

神倉神社入り口付近。しめ縄で結界が張られ、この日は男の人しか神社に入れません。降りてくる上り子さんたちを待ち望む人々も、ものすごい数でした。続々と、上り子さんたちが降りてきます。 松明を掲げながら、人垣の中を歩いてくる白装束の上り子さんたち。沿道は多くの人でにぎわい、歩くのが困難なほどでした。 神倉神社前の橋。山から降りてくる2000人の上り子さんたちの姿は、まだまだ続きます。

松明の火をわけあっていた人々もいました。新宮の路地裏では松明を無事自宅に持ち帰った上り子さんが家の前で「えらかった〜!草履、切れてしもうた!」と、息をきらして座り込んで御家族に報告されている光景も見受けられました。あの急な石段を暗闇の中、降りてゆくのはえらかったことでしょう。 今年も親子の上り子さんを何組か見かけました。この日ばかりは男の子がうらやましい。(^^)みなさんおつかれさまでした。 家路を急ぐ上り子さん。松明の燃え残り部分は神棚にお祀りするそうです。約2000人の上り子さんが皆山から降りると、山伏の人々が法螺貝を吹いて「さんげさんげ、ろっこんしょうじょう(懺悔懺悔六根清浄)」と唄い、祭は終了します。(昨年の様子はこちらをどうぞ。)
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