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十二所神社:埼玉県行田市北河原1510

TATSUさんからご投稿いただきました。ありがとうございます。

北河原村の鎮守であった熊野神社、開拓当時に村人が勧請

十二所神社鳥居

斎条の剣神社より畑の中の道を徒歩約30分ほど。
十二所神社は、北河原小学校の前に鎮座。

十二所神社拝殿

御祭神

天神七代命、地神五代命

御由緒

不詳

創建は定かではないが、口碑によれば五穀豊穣を願う村人が開拓当時、熊野大社より勧請してきたものと伝えている

(御祭神、由緒ともに、埼玉県神社庁編「埼玉の神社」参照) 

新編武蔵風土記稿」北河原村の項には

十二所権現社 村の鎮守なり

と記述されている。

十二所神社拝殿内

十二所神社本殿

十二所神社境内

(TATSUさん)

No.1152

2009.12.8 UP
2023.10.8 更新

参考文献


埼玉県行田市北河原

読み方:さいたまけん ぎょうだし きたがわら

郵便番号:〒361-0001

行田市HP

行田市 - Wikipedia
行田市(ぎょうだし)は、埼玉県の北部に位置する市。
人口は約8万人。旧・武蔵国埼玉郡。
日本屈指の足袋産地(行田足袋)として知られ、「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が日本遺産に認定されている。全国有数の大型古墳群である埼玉古墳群は国の特別史跡に指定されている。1949年(昭和24年)市制施行。