若一神社
わかいちじんじゃ

千葉県館山市小原496

那古船形駅経由で進む。途中館山バイパスを渡る。　
日枝神社の横を通り、小さなトンネルを抜けたところが小原（こばら）の里である。
隠れ里のような雰囲気である。
小原の鎮守である若一神社は、集落の奥に山を背にして鎮座。
小原集会所が隣接。
鳥居の奥、社殿は石垣の上に祭られている。
境内には安政四年（1857）の銘がある手水石がある。

御祭神　伊弉諾尊
　　　　（「千葉県安房郡誌」参照）

由緒　　不詳
若一王子明神とよばれてきた。
「にゃくいちおうじ」と呼ばれることが多いが、
この地方では、若一王子を中心で祀る例は少ない。