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◆ 花祭(はなまつり)  愛知県「奥三河」(北設楽郡の豊根村・津具村・東栄町)


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花祭(はなまつり)

愛知県「奥三河」(北設楽郡の豊根村・津具村・東栄町)

国指定重要無形民俗文化財

以下花祭り - Wikipediaより転載
花祭り(はなまつり)は、愛知県北設楽郡の豊根村(旧・富山村)や東栄町、設楽町(旧・津具村)で行われる霜月神楽。室町・鎌倉時代に奥三河にもたらされ、17ヶ所に現存する祭り。稚児たちが愛らしく舞う「花の舞」、巨大な面影の鬼が鉞をかざして舞う「山見鬼」「榊鬼」など、さまざまな舞が夜を徹して行われる。1975年(昭和50年)の文化財保護法の改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回の指定を受けた。
尚、1956年から豊橋市で豊橋花祭り、1993年からは東久留米市でも東京花祭りが行われるようになった(但し重要無形民俗文化財に指定されているわけではない)。
類似の祭りは浜松市北部山間部や阿南町等にもある。
 (2008.1.23 09:31 の版より)

※ ※ ※ ※ ※

 奥三河(おくみかわ)の花祭(はなまつり)は、奥三河(愛知県北設楽郡の豊根村・津具村・東栄町)の各地域で11月から3月にかけて行われる神楽です。

 夜を徹して行なわれる、その力強く呪術的な神楽はほんとうに素晴らしいです。

 奥三河の花祭の成立には、熊野修験の流れを組む祝(はふり。神官)である万蔵院や林蔵院が関わっていたとのこと。

 て〜ほへてほへ♪

 全国熊野神社参詣記番外編:花祭り

 熊野神社の御神楽(みかぐら)祭り;愛知県北設楽郡豊根村富山字大谷4番地

(てつ)

2008.1.28 UP

参考文献
 『国文学 解釈と鑑賞』869(平成15年10月号 〜特集「熊野学」へのアプローチ〜)至文堂
 『お神楽―日本列島の闇夜を揺るがす (別冊太陽―日本のこころ)』平凡社

 

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