■ 全国熊野神社参詣記 |
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山濱さんからご投稿いただきました。ありがとうございます。 |
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熊野神社千葉県山武郡横芝光町宮川2118
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一の鳥居 |
二の鳥居 |
本殿 |
神楽殿 |
梛の大木 |
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御由緒書きより 貞観十八年紀伊熊野本宮よりいまの社地に勧請朱雀天皇天慶年中平貞盛将門の乱を鎮定せる功により神領十貫目を寄社殿を造営熊野権現と称し十八ヶ村の惣鎮守として江戸時代に及寛永十四年後再三社殿の造営神域整備され明治四年熊野神社と改まり郷社と定められる東陽村白浜村の惣鎮守となり今日に至れり ※規範神社:総代、氏子、地域住民が協恭一心敬神の誠を捧げて神威の発揚に努め社殿が清明で且つ端正であり鎮守の杜の護持育成に努め祭祀を厳修し神社の真資顕現に努めていくことが条件であり、他の神社の規範となる神社が対象。三年ごとに指定(境内案内より)。 |
Thanks 山濱さん
2001.3.15 UP
No.40
※ 梛の木について
梛の木は熊野権現のご神木です。
中世の京方面からの熊野詣は、熊野三山巡拝ののち、再び本宮を訪れ、本宮より下向するのですが、その折、道者は、本宮にて先達(せんだつ。熊野詣の案内人。山伏が務めました)より熊野牛王法印と梛の葉をいただいてから、帰途の旅に出立しました。
梛の葉は金剛童子(道者の守護神とされた)の変化身と考えられ、道者は帰途の安全を願い、梛の葉を護符として袖や笠などに付けたそうです。(てつ)
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