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熊野の歴史や文化、観光名所、熊野古道の歩き方、おすすめの宿などをご紹介しています。

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■管理人より一言

「み熊野ねっと」では私共の住む熊野地方(和歌山県南部及び三重県南部)の歴史や文化、観光名所や熊野古道、宿泊施設などをご紹介しています。観光や宿泊予約のご参考にしていただけたら幸いです。

熊野は、中世、「蟻の熊野詣」といわれるほどに大勢の人々を引きつけた日本最大の霊場です。熊野には世界遺産となった熊野三山熊野古道(熊野参詣道)があり、歴史的にとてもユニークな場所。
遠くてアクセスに不便な場所ですが、ぜひ一度、熊野にお越しくださいませ。

できたら熊野古道も歩いてじっくりと体全体で熊野を味わっていただきたいものです。温泉もたくさんあります。熊野古道歩きのあとは温泉に浸かって体の疲れを癒してくださいませ。


■管理人のサイト・ブログ
藤原定家の『後鳥羽院熊野御幸記』
藤原頼資の『修明門院熊野御幸記』
南方熊楠のキャラメル箱
南方熊楠の日記ブログ
動物の神話伝説

熊野観光に、熊野古道歩き。ぜひ一度来熊ください。

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」

■霊場「吉野・大峰」
■霊場「高野山」
霊場「熊野三山」
熊野本宮大社
熊野本宮大社旧社地大斎原
熊野速玉大社
熊野那智大社
那智山青岸渡寺
那智大滝
・那智原始林
補陀洛山寺
■参詣道 ・高野山町石道
熊野参詣道(熊野古道)
 ・中辺路熊野川湯の峯温泉を含む
 ・小辺路
 ・大辺路
 ・伊勢路…七里御浜花の窟を含む
大峰奥駈道玉置神社を含む


■What's New

熊野の観光名所 「桐原神社」をUP (2010.9.3 UP)
全国熊野神社参詣記 1309社め,新潟県佐渡市の熊野神社をUP,そまの投稿 (2010.9.2 UP)
熊野工作員名簿 熊野工作員募集!(2010.9.1 UP)
神事と芸能 佐渡・北川内 熊野神社の小獅子舞と豆まき (2010.8.27 UP)
熊野ジンジャービア 熊野産のショウガで手作りジンジャービア
 (2010.8.15 UP)
熊野の本 坂本龍一・中沢新一 『縄文聖地巡礼』をUP (2010.8.5 UP)
全国熊野神社参詣記番外編 熊野産の蜂蜜をUP,てつ自らの投稿 (2010.8.2 UP)
熊野の説話 「太地の鯨捕り、天狗源内」をUP (2010.7.24 UP)
おさんぽフォト 熊野那智大社例大祭 扇祭 (2010.7.16 UP)
熊野の説話簡略版 「静御前のヒキガエル」をUP (2010.6.8 UP)
神事と芸能 「下北の能舞」をUP (2010.5.19 UP)
熊野観光プラン 「熊野三景と、熊野三山とその元宮・古宮をめぐる旅」をUP (2010.5.10 UP)
熊野の特産品 「紅葉屋本舗の幻の羊羹」をUP (2010.5.9 UP)
熊野を知るためのキーワード 「熊野三千六百峰」をUP (2010.4.23 UP)
熊野の飲食店 「鹿六」をUP (2010.4.16 UP)
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熊野の有名人 「佐藤春夫」をUP (2010.3.5 UP)
熊野の歌 「与謝野寛」をUP (2010.2.22 UP)

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熊野在住および熊野出身のみなさまへ
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熊野工作員募集!
全国各地に潜伏して熊野の素晴しさをPRしてくださる方々を熊野工作員といいます。ツイッターで「熊野工作員になります」とてつ宛てにツイートしてくだされば、熊野工作員名簿(kousakuinリスト)に加えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。熊野工作員名簿

熊野なう!(#kumano)

熊野のお祭りカウントダウン


   花の窟神社秋季大祭

   熊野速玉大社例大祭

■熊野詣の思い出に

ナギの葉でアクセサリーを作りました

 熊野の御神木ナギの木の葉っぱでペンダントやイヤリングを作りました。熊野本宮大社近くの国道168号沿い郵便局隣にある「花あそび」というお店や旧社地バス停前のカフェボヌールなどに置いていただいています。

熊野古道絵葉書 詳しくはこちら

 お買い上げいただきました方々、本当にありがとうございます。


熊野とは

 本宮・新宮・那智の熊野三山が鎮座する熊野(くまの)。
 熊野とは、かつての紀伊国牟婁(むろ)郡のことで、紀伊半島南部の地域、和歌山県南部と三重県南部の辺りをいいます。

 「熊野」という地名が何を意味していたのか、その語源ははっきりとはわかっていません。様々な説があります。
・「クマ」は古語で「カミ」を意味し、「神のいます所」の意とする説
・「クマ」は「こもる」の意で、「樹木が鬱蒼と隠りなす所」の意とする説
・「クマ」は「こもる」の意で、「神が隠る所」の意とする説
・「クマ」は「こもる」の意で、「死者の霊魂が隠る所」の意とする説
・「クマ」は「隅(くま=すみ)」の意で、都から見て「辺境の地」の意とする説
・「クマ」を「影」の意とする説
・「クマ」を「曲(くま)」の意とする説

 どの説を取るにしろ、開けた明るいイメージはありません。木々が鬱蒼と茂る、陽のあまり当たらない未開の地というイメージ。
 実際、ほとんどが山林に覆われ、平地はほとんどなく、山からいきなり海になるような地形の所が多い熊野は、人が農耕をして暮らすには不便な場所でした。
 その山がちの地形により人間の手による開発を免れていた熊野は、ほぼ全域をシイやカシなどの日の光を照り返す木々を主とした照葉樹林に覆われていました。

 大和地方の都人から見たら、熊野は山のはるか彼方にある辺境の地であって、大和とはまるで違う異界としてイメージされたに違いありません。
 熊野の地名が初めて登場する文献は『日本書紀』だと思いますが、『日本書紀』では、熊野はイザナミノミコトの葬られた土地として登場します。
 大和地方の人々は熊野を死者の国(死後の世界)に近しい場所と考えていたようです。
 熊野には以前から死者の国としてのイメージが与えられていたので、のちに浄土信仰が盛んになったときに、熊野は、やはり死者の国である「浄土」と結びつけられたのでしょう。

 神仏習合や浄土信仰の隆盛により、本宮は阿弥陀如来の西方極楽浄土新宮は薬師如来の東方浄瑠璃浄土那智は千手観音の南方補陀落(ふだらく)浄土の地であると考えられ、熊野は全体として現世にある「浄土」の地とみなされるようになりました。

 熊野が広くその名を知られるようになるのは、院政期、上皇や女院による熊野御幸(くまのごこう)が行われるようになってからです。
 院政期、熊野御幸がほぼ年中行事と化すほど、上皇たちは熊野信仰に熱を入れました。上皇たちは約1ヶ月の行程で京都から紀伊路、中辺路を通い、度々熊野を詣でました。この度重なる上皇たちの熊野御幸により熊野は浄土信仰の日本第一の大霊験所として地位を確立したのです。

 武士の世となり、院政が衰え、熊野御幸は衰退していきましたが、熊野信仰は衰えませんでした。上皇たちは来なくなりましたが、今度は武士や庶民による熊野詣が盛んになります。
 室町時代以降、「蟻の熊野詣」と、蟻が餌と巣の間を行列を作って行き来する様にたとえられるほどに、大勢の人々が列をなして熊野を詣でるようになったのです。

 この熊野信仰の隆盛には、一遍上人(1239〜89)を開祖とする時衆(じしゅう。のちに時宗)という浄土教系の鎌倉新仏教の念仏聖たちの働きがありました。
 時衆の念仏聖たちは熊野を特別な聖地と考え、それまで皇族や貴族などの上流階級のものであった熊野信仰を庶民にまで広めていったのです。

 このように浄土信仰の日本第一の大霊験所として栄えた熊野は、やがて神仏の権威の衰退や浄土信仰の衰退とともに衰えていったのでした。

 しかし、現在でも、北は北海道から南は沖縄まで全国には3000社以上の熊野神社があり、また、近年、熊野が世界に誇る博物学者、南方熊楠が注目を受け、2004年には熊野三山熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され、再び熊野に脚光が当るようになりました。

 熊野は歴史的に見てとてもユニークな場所です。ぜひ、みなさま、おいでくださいませ。

since 2003.8.19

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■僧侶
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・一遍上人

■武士
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・平重盛
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