■ 熊野観光プラン

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◆ 「ビートたけしの熊野詣」をたどる旅(お車で)


 日テレのスペシャル番組「ビートたけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(2010年1月2日(土) 21:00〜23:24放送)で、ビートたけしさんが熊野を訪れました。そのビートたけしの熊野詣をたどる旅。
 名古屋方面からお車でお越しの場合。
 実際に訪れるには違う順番で訪れたほうがよいと思いますが、とりあえず放送された順番に並べます。

七里御浜花の窟神社神内神社

 JR熊野市駅
  ↓ 車で約1分
 七里御浜
  ↓ 車で約1時間
 大門坂駐車場
  ↓ 徒歩約1分
 熊野古道「大門坂」
  ↓ 徒歩約30分
 那智の滝
  ↓ 徒歩約10分
 熊野那智大社
  ↓ 徒歩すぐ
 那智山青岸渡寺
  ↓ 車で約1時間
 神内神社
  ↓ 車で約20分
 花の窟神社

 東紀州で宿泊
 翌日、帰途につく

 上記のプランですと、七里御浜から車で約1分の花の窟神社を素通りすることになるので、実際に訪れるには下に記した順番で訪れたほうがよいのではないかと思います。

 JR熊野市駅
  ↓ 車で約1分
 七里御浜
  ↓ 車で約1分
 花の窟神社
  ↓ 車で約30分
 神内神社
  ↓ 車で約50分
 大門坂駐車場
  ↓ 徒歩約1分
 熊野古道「大門坂」
  ↓ 徒歩約30分
 那智の滝
  ↓ 徒歩約10分
 熊野那智大社
  ↓ 徒歩すぐ
 那智山青岸渡寺
  ↓ 徒歩約30分
 大門坂駐車場

 勝浦で宿泊
 翌日、帰途につく

 

  • 七里御浜(三重県熊野市井戸町)
    約22kmの日本一長い砂利浜。 熊野参詣道「浜街道」。

    七里御浜

  • 花の窟神社(三重県熊野市有馬町)
    社殿はなく、花の窟と呼ばれる高さ70mに及ぶ岩壁をご神体とする神社。多くの神々を生んだイザナミは、最後に火の神カグツチを生み落とし、陰部を焼かれて亡くなってしまいますが、そのイザナミを葬った墓所が花の窟だとのこと。

    花の窟神社

  • 神内神社(三重県県紀宝町神内)
    社殿のない、磐座をご神体とする神社。 クスノキなどの巨木も素晴らしいです。

    神内神社

  • 熊野古道「大門坂」(和歌山県那智勝浦町那智山)
    那智山へ至る267段、約600mの石段。石段の両サイドは1本通り、樹齢500年以上の大きな木が並びます。

    夫婦杉

  • 那智の滝(和歌山県那智勝浦町那智山)
    落差133m、日本一の落差を誇る直瀑です。滝もとには飛瀧神社が鎮座。神社とはいっても本殿も拝殿もなく、滝を直接拝む形になります。滝が御神体の神社。かつての熊野の自然崇拝の有り様を今に伝えている神社のひとつです。

    那智の滝

  • 熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山)
    熊野三山のひとつ。もともとは那智の滝を神とする自然崇拝からおこった社。

    熊野那智大社

  • 那智山青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山)
    もともとは那智大社と一体であったお寺。神社と寺院が隣接して建つという、熊野三山中もっとも神仏習合時代の名残りを残しているのが那智山です。

    那智山青岸渡寺

 ビートたけしさんは伊勢と熊野をゴルフ場にたとえて「伊勢神宮はオーガスタ、熊野はセントアンドリュース」といい、また「熊野は逆襲されそう。しっぺ返しくらいそう」などと述べ、また出演者で熊野には度々お越しになる荒俣宏さんは「伊勢は人間が作った聖地、熊野は自然が作った聖地」と述べていました。
 熊野のよさを伝えてくれるとてもよい番組だったと思います。 神内神社が紹介されたのは嬉しかったです。

 

熊野市へのアクセス東紀州の宿泊施設
那智勝浦へのアクセス那智の滝・熊野那智大社周辺の宿泊施設勝浦の宿泊施設

(てつ)

2010.1.6 UP

 

 

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