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◆ 桑原水菜『耀変黙示録4―炎の蜃気楼(ミラージュ)〈33〉』コバルト文庫(集英社)


レビュアー:てつ(2009.2.14 UP)

 本編全40巻の『炎の蜃気楼(ほのおのミラージュ)』の第33巻「耀変黙示録(ようへんもくしろく)4 ―神武の章―」。

 那智の滝逆流

 丹敷戸畔(にしきとべ)対高倉下(たかくらじ)! 《大いなる熊》対八咫烏

 那智の十二柱顕現!

 平維盛

 千手観音!

 救い出された仰木高耶(上杉景虎)は千畳敷へ。

 三段壁の洞窟から熊野水軍の霊船が出陣。率いるは伝説の海賊、多賀丸(たがまる)。

 崇徳院暴走。

 怒濤の展開。

 そして布都御魂は。仰木高耶は。

 面白いです。

(てつ)


目次

炎の蜃気楼(ミラージュ)33 耀変黙示録4―神武の章―

第21章 地底の冷たき楽園
第22章 その炎は、闇より昏く
第23章 白峰の大魔縁
第24章 崇徳院伝説
第25章 維盛は甦る
第26章 「ここに生きている」
第27章 神剣・布都御魂
あとがき

耀変黙示録4 神武の章―炎の蜃気楼〈33〉 (コバルト文庫)
耀変黙示録4 神武の章―炎の蜃気楼(ミラージュ)〈33〉 (コバルト文庫)桑原 水菜

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