■ 熊野の本 | ||||||
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◆ 川原正敏『修羅の刻 陸奥圓明流外伝』(7〜10) 講談社コミックス |
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レビュアー:てつ(2003.1.30 UP) 格闘技マンガ『修羅の門』の外伝。源義経が主人公。武蔵坊弁慶との出会いの場面にはうるうるきます。奥州平泉の鎮守府将軍・藤原秀衡との出会いもいい。義経がとても魅力的です。 物語の舞台としては直接、熊野は描かれてはいないのですが、兵二千舟二百艘という熊野水軍の長、熊野別当・湛増(たんぞう)が登場します。義経と湛増の出会いもなかなかいいです。湛増が登場し、熊野水軍が活躍するのは九巻と拾巻(湛増の初登場場面は九巻の140ページ)。 『修羅の刻(とき)』シリーズ最長にして最高(個人的主観(*^o^*))の作品です。 (てつ) |
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川原正敏さんの著作
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