東くめ(ひがし くめ) 和歌山県新宮市出身
東くめ(ひがし くめ:1877年〜1969年)は、「鯉幟」「お正月」「鳩ぽっぽ」「雪やこんこ」などで知られる童謡の作詞家。音楽教諭。
1877年6月30日、和歌山県東牟婁郡新宮町(現:新宮市)で生まれました。
日本で初めて口語による童謡を作詞。作曲は滝廉太郎。
1959年に音楽教育功労者表彰を受け、1962年には新宮市名誉市民となり、池田市文化功労賞を受賞。
1969年3月5日、91歳で没。
JR新宮駅前には『鳩ぽっぽ』の歌碑があります。
(てつ)
2009.2.22 UP
2020.4.18 更新