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光泉寺の子授けイチョウ(こうせんじのこさずけいちょう)

和歌山県東牟婁郡古座川町三尾川225 三尾川村:紀伊続風土記(現代語訳)

和歌山県下最大級の大銀杏

光泉寺

 古座川町三尾川(みとがわ)にある光泉寺の境内にある銀杏(イチョウ)の大木。
 推定樹齢は300~400年。樹高は30メートル、幹周りは7メートル。 和歌山県下最大級の銀杏です。上の写真、寺の向かって左手に見える背の高い木がその銀杏。

光泉寺の子授けイチョウ

 枝から無数のこぶが垂れ下がっています。

光泉寺の子授けイチョウ

 そのこぶが乳房を思わせることから、子宝に恵まれない人がこのイチョウにお願いすれば子を授けてくれると噂され、子授けイチョウと呼ばれるようになったそうです。

(てつ)

2003.6.12 UP
2019.12.16 更新
2019.12.6 更新

参考文献

光泉寺へ

アクセス:JR古座駅から車で約40分
駐車場:無料駐車場あり

■古座川町の観光スポット