■ 熊野の観光名所
◆ 神木のイヌマキ（こうのぎのいぬまき） 三重県南牟婁郡御浜町神木 神木村：紀伊続風土記（現代語訳）
幹周り日本第２位のイヌマキ
神木（こうのぎ）のイヌマキ。三重県指定の天然記念物です。
かつてここには小さな祠があったらしいです。
イヌマキの元に据えられた石には「狩かけの宮」と刻まれています。
以下、説明板より。
西地のイヌマキ 御浜町の文化財（天然記念物） イヌマキは、マキ科マキ属で暖地の林野に生える常緑高木である。本州では、主として関東から南の太平洋岸に分布し、特に紀伊半島に多い。分布の北限は鳥取県である。 雌雄異株で五月頃開花し、その年の十月頃種子は成熟する。樹冠は素直で水に腐りにくいところから、風呂桶、土木器具等に用いられる。 このイヌマキは、胸高周り5.45m 高さ約20mあり、イヌマキでは全国第二位の大木である。古老の話では、ここの屋敷跡は寺院跡ではないかといわれている。
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西地は小字。
環境省の調べでは鹿児島県鹿屋市のイヌマキに次ぐ日本２位大木。
◆ 参考文献
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アクセス：JR神志山駅からバス みょうけん山コース 杉山バス停下車 または
ＪＲ熊野市駅からバス 熊野古道瀞流荘 杉山バス停下車
地図、場所がちょっと違うかも、 |
■御浜町の観光スポット |
（てつ）
2012.4.30 UP