高野山や那智山は男色が盛んで
「高野六十那智八十」という諺がある。
高野山や那智山では男色が盛んで、老年になっても小姓を勤める者があるという意味。高野が六十で那智が八十なのは、高野紙が一帖六十枚、那智紙が一帖八十枚であることから来た。
(てつ)
2005.6.30 UP
2022.7.18 更新
参考文献
- 日本古典文学大系『東海道中膝栗毛』岩波書店
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「高野六十那智八十」という諺がある。
高野山や那智山では男色が盛んで、老年になっても小姓を勤める者があるという意味。高野が六十で那智が八十なのは、高野紙が一帖六十枚、那智紙が一帖八十枚であることから来た。
(てつ)
2005.6.30 UP
2022.7.18 更新