那智山で行われた日本最初の焼身往生
(『大日本国法華経験記』上(『日本思想体系』)より)
那智山(妙法山だと考えられる)の住僧、応照は、諸仏を供養しようとその身を焼いた。
体が灰になっても経を読誦する声はたえず、鳥が数百羽集まって来て声を合わせて鳴き飛ぶなどの不思議が起こった。
これが日本最初の焼身往生である。
(てつ)
2005.7.5 UP
2022.7.17 更新
参考文献
- 『本宮町史 文化財編・古代中世史料編』
リンク
(『大日本国法華経験記』上(『日本思想体系』)より)
那智山(妙法山だと考えられる)の住僧、応照は、諸仏を供養しようとその身を焼いた。
体が灰になっても経を読誦する声はたえず、鳥が数百羽集まって来て声を合わせて鳴き飛ぶなどの不思議が起こった。
これが日本最初の焼身往生である。
(てつ)
2005.7.5 UP
2022.7.17 更新