熊野の深みへ
8月15日は終戦記念日。
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」 誰もが知っているであろう、昭和天皇による終戦の詔勅の中の一節。
この文言は、湯の峰生まれの禅僧の山本玄峰が戦争終結に向けて尽力していた鈴木貫太郎首相に送った書簡の一節を元にしたものだと言われています。 山本玄峰は時の首相の相談役を努め、無条件降伏を勧め、また天皇を国家の「象徴」とするよう示唆するなどしました。
8月
(てつ)
2021.6.3 更新
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