熊之庄という地名の起源である熊野神社
自宅から比較的近くであるため、昔から大字熊之庄という地名は知っている程度であった。
熊野神社参拝報告のため現地に行くと、地域を代表する神社として趣のある雰囲気でした。
御祭神
伊弉冉尊
御由緒
師勝町史から引用。
当社勧請の年月は不明である。
「尾張名所図会」には、熊野権現社は、熊之庄村にあり、このあたりの荘号を熊之庄という、その名前の起源である。
例祭(旧暦9月15日、現在は10月10日に変更)には、流鏑馬神事がある。
古くから、経費的に大きな負担を伴うので豊作が4~5年続いた時など臨時的に行われてきた。
拝殿、左の狛犬に特徴があります。
本殿 立派なつくりと思います。
左の狛犬ですが、右下と左上に子供がジャレテいます。
子供が二頭いるのは、初めて見ました。
裏を見ましたら大正4年10月の建立と読めました。
(河合さん)
No.914
2009.3.22 UP
2021.7.9 更新
参考文献
- 『師勝町史』