元々は小松寺の境内社
熊野神社・八所神社合殿は、真言宗小松寺がある丘の一画(東側)にあります。
丘の中央正面が小松寺であるため、最初は寺門から入りました。
合殿は境内にあり、柵があるものの見通しができ、通行可能で参拝も容易でした。
御祭神
伊邪那岐尊
伊邪那美尊
八神社祭神(伊豫親王他)
御由緒
小牧市史によると、創建は康冶・天養(1144~1145)年間とあるが、これ以外の記述がなく不明です。
ただし、市史では神仏習合と神仏分離についてページを割いており、当社も真言宗小松寺の境内に合殿が存在することから神仏習合が考えられるとしている。
拝殿奥の小高い位置の本殿。
小松寺との境界にある御祭神案内石碑。
(河合さん)
No.971
2009.6.7 UP
2021.7.11 更新