平安時代中期の創建と伝わる熊野神社
旧江南市大字江森字宮浦イ五番地
私のホームページのテーマの一つである(昭和50年代まで盛んであった)集団就職の職場であった工場の現況を撮影するため隣の江南市に出かけた際、カーナビで見つけ、急遽、撮影し、詳細を市図書館で調べました。
熊野社の最初の印象は、意外と広い境内と格式を感じる雰囲気でした。
写真では、そのイメージをできる限り表現したいと思っています。
神社の由緒
(1)祭神・・・事解之男命、伊邪那美命、速玉之男命、熊野棹日命など
(2)創立・・・延長6年(928年)8月14日 <神社明細書による>
(3)境内地・・・915坪
(市誌による略歴)
当江森地区には寛文以前より、熊野社(現在地・事解之男命始め三神)、八王子社(江森字宮前)、住吉社(江森字郷東)があった。
明治43年9月、熊野社へ八王子社、住吉社が合祀され現在に至る。
神社の広さがわかる西外周。
左の石碑(門表)は、裏面に日露戦争従軍記念(明治40年11月建立)とあります。
(河合さん)
No.901
2009.3.3 UP
2022.2.22 更新