美浜町大字北方字東側43
当社は、名古屋鉄道河和線の終着駅の河和駅近くにあります。
河和の町の南部には、三河湾の島々を連絡する港があります。
神社は、駅の陸側にあり住宅が集まり、道も狭く、通常はいく機会がない場所です。
ナビで見当をつけ、狭い道を進むと直ぐに神社前に到達し、大きな木はないが、町なからしく遊戯があり町に溶け込んだ神社に
参拝してきました。
鳥居と右に社標があります。
拝殿奥の本殿外観です。横に境内末社が祀られています。
拝殿前の由緒記です。
御祭神
木工理姫命 木花咲耶姫命
御由緒
創建は文明2年(1470)という。
「尾張志」に「十二社権現ノ社北方村にあり、木工理姫命、木花咲耶姫命を祭る。 創建は文明2庚寅年の由いひ伝う。境内末社多し」とある。
「尾張徇行記」に此社は明2庚寅年勧請也と又十二社権現は河和城主戸田孫八郎氏神の由と記す。(愛知県神社名鑑)
(河合さん)
No.1103
2009.10.19 UP
2022.2.23 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』