南知多町大字内海字山尾93番地
伊勢湾の海岸を南下し、知多半島のほぼ先端に内海海水浴場があります。
当社は、海水浴場の東際にあり、通常は道路は渋滞し車を駐車することも不可能な場所ですが、参拝した8月5日は雨模様と午後4時過ぎのため
、渋滞もなく、車も神社傍に止めることができました。
参道の入り口は階段となっており、目的地か否か迷いつつ進むと、鳥居や社標を見つけ、安心して多くの階段を登りました。
海辺なので低い小山だろうと思いこんでいましたが、更に左折すると階段が続き、高い位置ならば景色も素晴らしいと期待しつつ、頑張り、境内に到達できました。
境内は木々が多く、海を見ることができませんでしたが、潮騒を聞きながら清らかに参拝できました。
山頂にある熊野社の参道入り口。先に第一の鳥居があり左に社標がありました。
第一の鳥居と社標です。
東向きの本殿です。西の熊野に向かって参拝となります。
境内から階段を下りてきた時に撮影した樹間の中の海です。
海に来た思い出に撮影した野間灯台です。南知多町にあり、源頼朝の父義朝が風呂で騙し打ちされた野間大坊の近くです。
御祭神
伊佐那美命
御由緒
創建は明らかでない。元文3年(1738)再建。
尾張志には、「高宮ノ村熊野社2社とも東端村にあり」とある。
(愛知県神社名鑑)
(河合さん)
No.1099
2009.10.15 UP
2022.2.23 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』