江戸時代初期の創建と伝わる熊野神社
名古屋市守山区大永寺町256?
当社は、名古屋市の東北部に位置し、神社の東側道路は、二階建となり、上部をガイドウェイバス専用道路がとおります。
(※ガイドウェイバス:一般道路と専用道路が走れるバスが、ガイドレールを備えた専用道路では半無人運転も可能な新交通システムの一種)
地上部の一般道路を走り、神社を探したのですが、二階建道路の橋脚があり見通し悪く、そして建設中のマンションの裏にあたるため、周囲を二回周り、ようやく参拝することができました。
御祭神
伊弉諾尊
御由緒
守山市史(昭和38年2月発行。同年、名古屋市に合併)によると、元和3年の創立と伝える、としている。
また文中で、原田敏明氏の「神社」によれば、熊野社は平安朝末期から鎌倉・室町期にかけ、全国的に伝播したもので、中世には修験道的性格をもって風靡し、土豪・武士の割拠した場所に多く祀られていると解説している。
奥は熊野社の本殿です。
境内入口です。都会のため一画の左に消防施設、その奥に公民館があります。
右手のマンション建設中の防護網が見えます。
ガイドウェイは、その右にあるため画面に写っていません。
(儀平の饅頭食べ隊さん)
No.479-2
2009.6.24 UP
2021.5.20 更新