江戸時代中期に創建されたと伝わる熊野神社
当社はJR名古屋駅の西南西2~3kmの位置にあり、JRツインタワーも良く見えた。
名古屋駅から西に進む幹線道路を外れているため、普段は私が付近に行く機会はない。
そして神社周辺は、名古屋の繁華街の近くにありながら、
中小都市の郊外と同様、人家ばかりで、ビル等も少ない町でしたが、大きな鎮守の杜があり、人に聞くまでもなく神社に直行でき、参拝後、巨木の緑を楽しんできました。
神社の由緒
御祭神 伊邪那美大神
境内の由緒が書かれた石碑によると、正徳2年(1712)9月の創建と伝える、としている。
土間の拝殿と奥の本殿。拝殿に熊野社の扁額があります。
奥は熊野社の本殿と手前は末社の子安社です。周囲に緑が溢れています。
中段の台に「熊野社」と書かれている、高さ約3mの常夜灯。
(河合さん)
No.978
2009.6.14 UP
2021.5.21 更新