室町時代に当地に遷座と伝わる熊野神社
当社鎮座地は、幹線道路に面しており、近くに来ると幟と多くの人出を目撃し、直ぐに熊野神社と分かりました。
境内に入り、天王祭が始まった直後でした。
拝殿・本殿の写真撮影に躊躇するも、最初で最後の機会であるため、このチャンスに感謝しつつ、目礼し、了解を得て無事、撮影を終えた。
祭りのクライマックスを前にして撮影したい気持ちを抑えつつ、夕闇時間を気にしつつ次の予定地に向いました。
第一鳥居です。午後6時15分頃です。
鳥居横にある由緒記です。
奉納のお神酒が並んでいる拝殿・本殿です。
お神輿連のお祓い神事。
拝殿にある扁額です。
御祭神
伊邪那美神命 速玉之男神 事解之男神 建速須佐之男命
御由緒
社伝に、弘冶2年(1556)当地開拓の際、羽塚村より遷座し鎮守神として祀るという。
昭和27年8月1日、字熊野47番地の津島社を合祀する。
(愛知県神社名鑑)
(河合さん)
No.1070
2009.9.15 UP
2022.2.24 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』