室町時代の創建と考えられる熊野神社
大府市は知多半島の根元にあり、当社は知多半島を縦貫している知多半島道路大府東海インターチェンジの近くにあります。
取り付け道路が整備されており、地図にも表示されており、近くまで容易にいけました。
神社の南面は農地のため道路から鳥居を見ることができ、神社まで直行できました。
第一の鳥居と社標です。
石垣が囲まれた参道です。
拝殿横に設置されている由緒記です。
案内があると他所からの人にもありがたいですが、住民にも必要と思います。
御祭神
事解之男神 伊邪那美命 速玉之男神
御由緒
創建年代は不詳であるが、古記録などにより、応永4年(1397)吉川城の築城とともに創建されたのではないか、と考えられている。
(愛知県神社名鑑より)
古来より熊野三社権現と称されたが、明治8年3月20日熊野社に改称され、昭和49年熊野神社に再度改称した。
(大府市誌より)
(河合さん)
No.1086
2009.10.2 UP
2022.2.25 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』
- 『大府市誌』