御祭神 伊邪那美命 応神天皇 天児屋根命
創建は明らかでない。
天和3年(1683)5月15日、一の鳥居を建立し、
寛保2年(1742)9月、社殿を造営、
文化12年(1815)11月、本殿を建造する。
(愛知県神社名鑑)
鎮座地周辺に到達し徒歩にて探索するも、里山が迫り、木が多い中で熊野神社の姿も見えない。
10分程進み平坦地となるが、道は自動車解体工場で終っているため、戻りながら人家を探し、何とか尋ねることができた。
現在地は神社の北側にあるため、正面は小山の反対側となるが、自信がなく、再度、近道をお聞きし抜け道を教えられ、参拝できました。
今回の経験で理解できたことは、丘などにある神社は幹線道路が西や北にあっても、東側から入る参道が設けられているのが原則と思われる。
南側の市道から分岐し、西に上がる参道。
初めて訪れる人間には、分岐点を見つけることは困難です。
南向きに建つ拝殿・本殿。右の森が下に里に降りる抜け道となっています。
スプーンのような形をした手洗い鉢。
親切な地元の方に教えていただいた抜け道です。暗いため少しボケています。
(河合さん)
No.1036
2009.8.14 UP
2020.6.14 更新