近郷70ヶ村の総氏神であった熊野神社
旧額田郡額田町大字小久田(おくだ)字屋下(やげ)
御祭神
伊邪那美命
御由緒
社伝に元は経ヶ峯の山頂に鎮座して、 近郷70ヶ村の総氏神として祀り、同村の皇太神宮もこの宮より勧請したという。(愛知県神社名鑑)
当社は、旧額田町と旧下山村の接点にあり、周囲は山里でした。
地図を頼りに探索すると意外と順調に到達できました。
この理由は、階段の参道を進むと巨木が重なり、歴史がある総氏神神社の雰囲気に圧倒されました。
市道に面した参道入口と社標です。
右の建物は、地図によると岡崎市中山間農村活性化施設です。
参道の半ばです。巨木の下にある常夜灯と比べてください。圧倒される雰囲気です。
階段を上りきると境内地となり拝殿・本殿が現れます。
枯れた樹から新しい木が育っています。
(河合さん)
No.1031
2009.8.9 UP
2022.3.24 更新