江戸時代前期の勧請と伝わる熊野神社
河川堤防際にある神社の全景です。入口は左の国旗掲示用ポールがある場所です。
(旧渥美郡渥美町大字向山字郷1番地)
蒲郡市三谷温泉を午前8時頃に出発し、豊橋市経由で三河湾の海を見ながら渥美半島を南下し、75分ほどで神社周辺に到達する。
しかし、田舎であるため詳しい地図がなく推定地周辺で道を尋ね、小河川の対岸まで移動し、無事に参拝できました。
道路から見た社標と鳥居です。境内が狭いため、参道は直ぐに左に折れます。
第二鳥居からみた拝殿・本殿です。前が狭いため、拝殿の全景は撮影できませんでした。
拝殿の「熊野神社」の扁額です。周りの網はクモの巣でなく、鳥よけの魚網です。
御祭神
伊弉册尊
御由緒
社伝に、向山郷は大字昌よりの出村で、領主の甥 戸田与一郎、紀州浪人村を造り、 延宝2年(1674)熊野大社を勧請し、産土神として村内安全を祈った。
(愛知県神社名鑑)
(河合さん)
No.1046
2009.8.23 UP
2022.3.27 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』