足込の氏神として崇敬される熊野神社
ここの熊野神社は地図では確認できないため、役場でしっかり道を教えてもらい、県道から町道、更に生活道路にと分岐した道を間違いなく進み、神社前に到達することができた。
役場の説明を聞いた記憶では、寂しい地区と思いこんでいたが、神社前には少ない戸数であったが、目線の下にはかなりの戸数を見つけ印象を改める。
しかし、帰宅後、写真を確認すると前面一帯は山また山で、風雅であるが、寂しい場所であったと思いました。
狭い境内のため社標の下まで撮影できませんでした。
拝殿です。奥の本殿は塀があり、撮影できません。
境内からみた東の風景です。熊野の修験者がここまで来たのですね。
私を含め、現代人には歩くだけでも難行と思われます。
御祭神
伊邪那美命 速玉男命 事解男命
御由緒
創建は明らかでない。文政9年(1825)と同10年に社伝改築の棟札が残る。
足込の氏神、そして先祖代々に奉仕する。
(愛知県神社名鑑)
(河合さん)
No.1120
2009.11.5 UP
2022.3.27 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』