豊橋市下地町門104?
ご鎮座地は、豊橋駅の北方にあたり、豊川とそのバイパスにあたる豊川放水路の中間に位置します。
国道1号線が北をとおり、江戸時代の東海道が直ぐ南を通過していました。
古来、鎌倉街道など交通の要所であり、熊野社が勧請された背景と思います。
この交通利便地なこともあり、神社の隣に豊橋中央青果市場があり、住宅と青果卸会社が混在している町でした。
神社境内は、町中のため、広いようですが、大きな樹木はありません。
ここから小さいながら樹木が植栽されており神社らしい雰囲気でした。
建物はコンパクトな本殿ですが、立派な狛犬がおります。
江戸日本橋より74里(約296キロ)と彫られた新しい石柱が近くにありました。
御由緒
市史等に記述がなく、残念ながら御神体など詳細は不明です。
(河合さん)
No.915
2009.3.23 UP
2022.3.28 更新