紀伊国から移住した水野家の先祖が氏神として勧請
当社は、二週間前にも参拝に来たが、雷雨注意報の中、付近まで来た時点で突然、雷雨となり落雷もあり、安全のため中断し、再度の参拝となった。
今回も連続参拝の最後の神社となったが、晴天のため午後6時頃の参拝でも撮影ができた。
集落の傾斜下、水田地帯にある境内。階段で降りることができます。
境内に設置されている神社の由緒・縁起。これがあると参拝も有意義です。
御祭神
国常立尊はじめ16神
御由緒
略記 高橋町水野孫四朗先祖市蔵が慶長以前(1596)、紀伊の国から当地に移住した折、氏神として勧請した。それ以来、水野家一族の氏神として奉祀されている。
棟札に「享保7年寅年(1722)奉寄進御社新屋大工水野伊助極月19日」とある。
なお、同族神としての氏神は、この十二神社が代表の例である。
<境内設置案内(高橋村誌)より>
御神木
本殿北のクスの木。幹回り3.5m、樹高21.0mの豊田市指定名木です。
(河合さん)
No.1010
2009.7.18 UP
2021.5.27 更新