南北朝時代に氏神として勧請されたと伝わる熊野神社
(豊田市幸町隣松寺西44?)
私にとって、熊野神社参拝は鎌倉街道探索と時代が重なり、最近、特に傾注している活動です。
今回、夏休みを活用し、愛知県の西三河から東三河一帯の熊野神社参拝の旅に出かけました。
最初に、東名高速道路と東海環状自動車道が立体交差する豊田JCTに隣接した幸町の熊野神社に向かいました。
平日の出勤時と同じ午前7時過ぎに家を出発し、東名利用で午前8時半頃到達しました。
しかし、地図等で場所を調べて行ったのですが、カーナビに表示されないため、10分ほど、ウロウロし、無事到達できました。
熊野神社の社標前から見た境内。
右手に町内の掲示板が見えます。拝殿本殿の後ろに遊具が見えます。
拝殿本殿です。
横から見た本殿です。
神社を掃除していた地元の方と話をすることができ、本殿の基礎が痛んでいるので、近々、修理する必要がある。
戸数が少ないので、負担が大変であると説明を受けました。
御祭神
素戔嗚命
御由緒
社伝に至徳元甲子年(1384)3月、紀州熊野大神を氏神として勧請し五穀豊穣村内安全を祈願する。
(愛知県神社名鑑より)
(河合さん)
No.1016
2009.7.24 UP
2021.5.27 更新
参考文献
- 『愛知県神社名鑑』