昭和初期に熊野神社と道祖神社を合祀
1998年12月12日(土)撮影。
福岡県福岡市南区塩原九州芸術工科大のとなり。
熊野神社と道祖神社を合わせたものだが、境内奥に道をはさんで、道祖神社がある。
社務所もあり神職も常駐しているので、御朱印もいただいた。
御朱印と一緒に御神酒やアタリメなど出してきたので、なにかのお祭だったのかもしれない。
境内には由緒書きもあり、立派な社号標もある。
本殿を後ろから。
御裾分けを包んでいただいた紙。
(玄松子さん)
No.16
そまによる追記
全国神社名鑑刊行会史学センター発行「全国神社名鑑下巻」より。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
元旦祭(1/1~5)熊野神社火炊神事(12/15) |
|
熊野神社は伊邪那岐命を祀って射場の地に古くから鎮座。道祖神社はイトリサヤの地に鎮座し、日本書紀神代巻にも記載がある古社で塞神道祖権現と称されていた。昭和12年、両社を合祀し現社号となった。神域はうっ蒼とした森におおわれ森厳の気に包まれている。 |
2000.12 UP
2020.8.28 更新
参考文献
- 全国神社名鑑刊行会史学センター発行「全国神社名鑑下巻」