旧・宮木乙896
橋丸の東北、県道130号線より北方に進んだところの集落の奥に鎮座。
鳥居の側には「湯殿山」等の石柱がならぶ。拝殿の横にも石塔。
鳥居の奥には左右に石灯籠、社号標がある。
御祭神
伊邪那美尊
速玉男命
事解男命
(祭神は「皇国地誌稿」参照)
御由緒
不詳
寛保三年(1743)建立、老朽化のため昭和51年再建。
(由緒は「北会津町史」参照)
「新編会津風土記」の下野村の項に、
熊野宮 境内東西四間南北五間、免除地 村中にあり、
鎮座の初伝はらす、鳥居あり 永福寺司なり
と記述されている。
(TATSUさん)
No.1623
2012.10.16 UP
2022.5.16 更新
参考文献
- 『皇国地誌稿』
- 『北会津町史』
- 『新編会津風土記』