白旗八幡神社
(会津若松市湊町共和字西田面587)
国道65線バス停白鳥保育園前を西方に向かうと白旗八幡神社が鎮座している。
白旗八幡神社
白旗八幡神社
西田面集落のやや北部に位置し、胸高幹周3.5m以上の4本の巨木を含む7本のケヤキやモミ、
イチョウ等の巨木が荘厳な趣を醸し出している。
境内社熊野神社
八幡神社社殿の左に熊野神社の鳥居、社殿がある。
祠の前面には数基の石祠が祀られている。
鳥居にはうっすら「熊野宮」の文字が読み取れる。
熊野神社御祭神
不明
熊野神社御由緒
不詳
「新編会津風土記」の西田面村の項には、白旗八幡神社は
八幡宮 境内東西十三間、南北二十六間、免除地 村中にあり
義家朝臣此地にて白旗を建てられしゆえ、其処に勧請せりと云、鳥居・拝殿あり
と記述され、さらに熊野神社は
熊野宮 境内にあり、相殿八座あり
と記述されている。
(TATSUさん)
No.1756
2013.8.7 UP
2022.5.17 更新
参考文献
- 『新編会津風土記』