征東将軍・大伴家持による創建に始まると伝わる熊野神社
梁川町北新井の熊野神社より徒歩25分ほど。
広瀬川を孫老内橋で渡り、県道31号線を南に進むと右側に鎮座している。
背後には畑地が広がっている。
境内には朱色に塗られた社殿が3社祀られている。
いちばん右が熊野神社である。本殿も朱色。
資料(梁川町史)によれば、他の2社は「子安観音」「太日様」とのこと。
御祭神
不詳
御由緒
不詳
延暦年間に大伴家持が征東将軍に任じられてこの地に野営した折、記念に祠を建てて祀ったことに始まるという。
(「梁川町史」参照)
(TATSUさん)
No.1539
2012.2.7 UP
2022.5.8 更新
参考文献
- 『梁川町史』