明治時代初期の勧請と伝わる熊野神社
福島交通の立子山東西バス停下車、徒歩15分ほど。
民家の向こう、山裾に鳥居が見える。
山を背にして、一段高い石組みの上に社殿が建っている。
鳥居の横には石塔が立ち、それには「日本第一熊野本宮御分霊」と刻まれている。
扁額には「熊野山」の文字が見られる。
社殿の裏には「馬頭観音」「子待塔」が祀られている。
御祭神
伊邪那岐神
伊邪那美神
御由緒
不詳
明治七年三月十六日紀伊国牟婁郡熊野神社より分霊。
(祭神、由緒は「神社明細帳」参照)
(TATSUさん)
No.1784
2013.12.22 UP
2022.5.4 更新
参考文献
- 『福島県神社明細帳』