猪苗代町山潟上戸分517?
JR磐越西線上戸駅下車。
駅前の道を北に進み、国道49号線をくぐった後、西に向かう。
集落の東には青面金剛塔など石塔が祀られている。
集落を抜けた西の山裾に神社の入り口がある。
竹薮のそばに社号標が立ち、そこから参道がのびている。
鳥居をくぐり山道を登っていくと石灯籠(宝永七年ー1710)があり、その先が境内で、木々に囲まれ社殿がある。
拝殿の後方には石祠が散在している。
御祭神
伊弉諾尊
伊弉冊尊
(祭神は「猪苗代町史」参照)
御由緒
不詳
「新編会津風土記」の山潟村の項には、
熊野宮 境内 東西二間 南北三間半、免除地
端村上戸の戌亥の方一町山腰にあり、勧請の始詳ならす、鳥居あり
と記述されている
(TATSUさん)
No.1728
2013.5.16 UP
2022.5.7 更新