通称「轟さん」
(旧岐阜県本巣郡穂積町大字本田字轟1)
祭神
家津御子神 熊野夫須美命 速玉之男神 伊弉那美神
御由緒
本巣郡志に、慶長19年、本村の権衛門勧請すとある。
現在の稲里錦見氏の先祖であって、爾来錦見氏の氏神として維持されてきた。
錦見氏は当時、轟を姓としていたので、今でもこの神社を轟さんと呼んでいる。<穂積町史>
町道沿いの「轟神社」の案内板
地元特産の富裕柿畑の中の神社
本殿と左の由緒記
昼食をとった喫茶店の主人から、近くに小さな神社がり、狭い道であるが、案内版があると聞き、車で移動しました。
しかし、小さな案内版が見つからなく周囲を参集し、何とか見つけることができました。
近づくと「轟神社」とあり、熊野神社の文字がなかったが、念のため参拝すると境内に由緒書きがあり、無事、参拝することができました。
(河合さん)
No.1407
2011.2.6 UP
2020.9.18 更新
参考文献
- 『穂積町史』