通称「おくまん様」
場所
(旧緑埜郡上戸塚村字熊野)
JR八高線群馬藤岡駅より、南東に800m、徒歩15分ほど。
住宅街の中を進むと前方に戸塚神社古墳の森が望まれる。
戸塚古墳は神流川左岸の平坦地に造られた6世紀後半の前方後円墳である。
前方部の墳頂に戸塚神社が祀れている。
通称「おくまん様」と呼ばれている。
隣接して「くまの幼稚園」がある。
一の鳥居の左には、庚申塔などの石塔が散在。
石段を登ると二の鳥居があり登り詰めたところに社殿がある。
境内には朱色の神楽殿が建つ。
本殿
御祭神
素盞鳴尊他8柱
(「上野国神社明細帳」より参照)
御由緒
不詳
戸塚神社は旧村社で、昔は熊野神社通称「おくまん様」と呼ばれた。
創建年代、由緒は不詳だが、明治十年八月三日上戸塚村熊野神社に村内諸社を合祀して戸塚神社と改められた。
(境内の表示より抜粋)
(TATSUさん)
No.1506
2011.9.24 UP
2021.1.26 更新
参考文献
- 『上野国神社明細帳』