境内で行われる前橋大酉祭は前橋四大まつりのひとつ
場所
上毛電鉄三俣駅より北上。桃の木川の大国橋近く、 下沖町公民館に隣接して鎮座。
拝殿の裏に三基の境内社と石碑、右より菅原神社、 古峯神社、三峯神社、秋葉山である。
若一王子神社境内社
御祭神
櫛御気野神の他、豊受姫命、市杵島姫命、大己貴命、
大日孁尊、菅原道真公、建南方命、天鈿女命、猿田彦命
御由緒
不詳、古くより下沖之郷の東端大宝地に鎮座、住民の鎮守として崇拝された。
社殿は、本殿、拝殿、廊下とともに萱葺。
明治期、下沖には、小崎に無格社赤城神社同境内末社三社(稲荷神社・伊勢神社・諏訪神社)、金井に無格社赤城神社同境内末社厳島神社同所無格社菅原神社が鎮座。
明治四十一年一月二十九日当社に合併。
戦後社殿の荒廃が著しく危険となったため、昭和四十七年七月十三日、公民館と共に社殿を改築し現在地に移転。
(祭神、由緒共に境内の「若一王子神社由緒書」参照)
(TATSUさん)
No.1426
2011.3.9 UP
2021.3.2 更新