大室城本丸跡に鎮座する熊野神社
場所
堤町の熊野神社より県道76号線を東に進み、県道114号線との交差点からすこし先に鎮座。
神社は大室城址の本丸跡に鎮座し、大きい木々に囲まれている。
南側に鳥居が三基、東西にも各一基ある。
また境内には、神楽殿、社務所もある。
大室城は白井長尾氏が築城、江戸期には前橋城の支城であった。
神楽殿
御祭神
櫛御氣野命
大屋津比女命
抓津比女命
(旧 熊野神社の祭神)
御由緒
不詳
江戸中期に、大室城本丸跡に字熊ノ穴から熊野神社が遷座され、以来区民より崇敬されてきた。
明治四十一年十二月に近隣の十数社を合祀した際、大室神社と改称した。
(祭神、由緒共に境内の掲示参照)
(TATSUさん)
No.1429
2011.3.12 UP
2021.3.2 更新