明治末期に合祀された熊野神社
場所
(旧山田郡長尾根村字蟹沢)
県道334号線福岡中央小学校手前より
大間々カントリー倶楽部方面に入る。
長尾根公民館前より右に入りしばらく進むと山の上に青いブルーシートが見えた。
草と木々に覆われた急な石段を登りつめる。
途中には赤い鳥居と半壊した石の鳥居がある。
拝殿のまわりには地震のためか瓦の破片が散在し、建物はブルーシートに覆われている。
拝殿の中を覗くと本殿の方向が変わっていた。改めて地震の威力に驚く。
帰りは幸いにも拝殿から鳥居の横まで続いている坂道があったおかげで石段を下りずに済んだ。
御祭神
伊邪那美命
御由緒
不詳
明治四十年五月嵯峨宮へ合併
(祭神、由緒は「上野国神社明細帳」参照)
(TATSUさん)
No.1441
2011.4.7 UP
2021.3.7 更新
参考文献
- 『上野国神社明細帳』