場所
上越線上牧駅下車徒歩5分ほど。
駅前通りの北はずれ、道路の東側に鎮座。
上牧温泉の旅館が道路の西側にみえる。
鳥居をくぐり、崩れかけた石段を登った先に社殿がある。
中には金色の三体の仏像が祀られている。
境内には夏草が茂りその中に、石碑、石祠、石灯籠が散在している。
社殿に向かって左手前の岩の上に石祠がある。やや大ぶりで屋根の形が珍しい。
棟が前後に通って破風から流れた前廂が二本の木の柱で支えられている。
確認できなかったがこの石祠には寛永十二年(1635)の銘があるそうだ。
御祭神
不詳
御由緒
不詳
神社は以前もっと山よりにあったが、上越線の新設にともないやむなく今の場所に移転させられたという。
(場所、由緒は「古馬牧村史」参照)
(TATSUさん)
No.1588
2012.8.6 UP
2021.3.8 更新
参考文献
- 『古馬牧村史』