延暦年間(奈良後期〜平安初期)に勧請と伝えられる熊野神社
JR上越線井野駅の南500mほど、井野川のほとりに鎮座する。
隣には井野町公民館があり、その前が広場で、推定樹齢300年以上の大イチョウが真ん中に立っている。
境内は駐車場になっており、参道の両側は生垣になっている。
境内には白砂の上に境内社が数社並んでいる。
御祭神
伊弉那美命
御由緒
不詳
社伝によれば桓武天皇の御宇、延暦年間(782ー806)に勧請されたと言われている。
もとは熊野神社であったが、明治四十年七月三日字砂田の石神神社、字井ノ田の諏訪神社を合併し、同時に井野神社と改称された。
(祭神、由緒共に「高崎市史」参照)
境内社
(TATSUさん)
No.1421
2011.3.4 UP
2021.5.17 更新
参考文献
- 『高崎市史』