江戸時代初期の勧請と伝わる熊野神社
国道354号線の南大類町東の信号を北に進む。
宿大類公民館の所を左折しばらく行くと右側に鳥居がある。
社殿の間には、宿大類児童公園が広がる。
社殿は公園の後ろ、林の中に鎮座している。
拝殿の左後ろには二社の境内社が祀られている。
資料によれば、左から琴平社、稲荷社らしい。
手前にも赤い鳥居の境内社があるが祭神は不明。
明治時代末に権現塚の稲荷社、沼尻の伊勢神宮、琴平社などを合祀した。
御祭神
伊弉那美命
御由緒
創立年月日不詳だが、慶長年間(1596-1614)の建立との口碑がある。
(祭神、由緒は「高崎市史」参照)
熊野神社拝殿内
(TATSUさん)
No.1424
2011.3.7 UP
2021.5.17 更新
参考文献
- 『高崎市史』