み熊野ねっと 熊野の深みへ

厳島神社:北海道増毛郡増毛町稲葉町3丁目38

小野さんからご投稿いただきました。ありがとうございます。

合祀先の神社の本殿内に熊野神社の神像を安置

熊野神社本尊

増毛町には信砂御料(ノブシャゴリョウ)という山間部の地区に、昭和50年頃まで熊野神社がありました。

開拓に入った人達が地元から勧請されたと思うのですが、地域の人が全て離農してしまっているので詳しくはわかりません。現在は同じ増毛町内の厳島神社に合祀されています。

上の写真は、以前合祀されている厳島神社の宮司さんにお願いして熊野神社の本尊を見せていただいたときに撮影したものです。

御料という地区は戦後開拓で20~30戸ほどが入植したのですが、地理条件や交通事情の悪さで昭和50年代までにほとんどがこの土地を離れていきました。 現在では朽ち果てたサイロなどが目に付く程度で、物寂しさを感じさせる地域です。

補足なのですが、合祀以前の熊野神社の正確な所在地は北海道増毛郡増毛町御料になります。
現在は本殿が取り壊されており、その後に字改正があって地番が無くなっているので、正確な住所はありません。

(小野さん)

No.222

(てつによる追記)

信砂御料にあった熊野神社は平成10年(1998年)8月に厳島神社に合祀されました。
厳島神社境内には熊野神社の社殿や祠などはなく、本殿内に熊野神社の神像が置かれ、祀られています。

2004.5.5.25 UP
2020.6.11 更新

参考文献



北海道増毛郡増毛町稲葉町

読み方:ほっかいどう ましけぐん ましけちょう いなばちょう

郵便番号:〒077-0204

増毛町HP

増毛町 - Wikipedia
増毛町(ましけちょう)は、北海道の北西部、留萌振興局管内南部にある町である。日本海の海岸美がみられる雄冬海岸と暑寒別天売焼尻国定公園の一部である暑寒別岳を抱える。歴史は古く、町内には北海道遺産に選定されたレトロな建物が立ち並ぶ。ボタンエビの漁獲高が日本一であるが、アマエビやタコなどの水揚げも多い。良質の水を利用して酒造も行われており、明治時代からある國稀酒造(元:丸一本間合名会社)は、日本最北にある造り酒屋でもある。
町名の由来はアイヌ語の「マシュキニ」「マシュケ」(カモメの多いところ)から。