場所
姫路駅より社方面行き神姫バス小原下車5分、国道372号線より南へ参道がのびている。
国道より一の鳥居が望まれる。林の間の参道を進むと、二の鳥居がありさらに石段を登った山腹に鎮座。
御祭神
伊弉諾尊
伊弉册尊
速玉男神
事解男神
(御祭神は「兵庫県神社誌」による)
御由緒
創立年月不詳、明治七年二月村社
その他
昔からこの地区の鎮守として崇敬されているようでした。
社殿には出征記念(日清?、日露?)、赤穂浪士の奉納額が掲げられ、大きな太鼓も吊り下げられていました。(ただし破れていましたが)
社殿前の狛犬には天保九年(1839)の銘、また二の鳥居には元文二年(1738)の銘がある。 手水舎の銘は文化九年(1813)。この神社の歴史を感じます。
手入れもよく興味深い神社でした。
(TATSUさん)
No.361
2005.2.18 UP
2022.8.30 更新
参考文献
- 『兵庫県神社誌』