奈良時代の勧請と伝わる熊野神社
場所
JR加古川駅より倉谷方面バス、小畑口下車10分(バス便1時間に2本程度)。
加古川線の神野駅より徒歩1時間。
新中山団地の中、小高い場所にありました。周りは住宅です。
境内はきれいに手入れされていました。
御祭神
不明
御由緒
和銅元年(708)九月一日に小社が木倉山に建立され、大正八年拝殿の大改築がおこなわれた。
その後、その地に権現ダムが建設されることなり、移転やむなきにいたり現在の新中山団地を神域と定め、昭和四九年五月神霊を移し現在にいたった。
(熊野神社遷座記念碑による)
例祭
常夜燈には明和二年(1766)の銘がありました。
境内社もありました(コンクリート造り)。祭神は不明。
(TATSUさん)
No.281
2004.11.13 UP
2022.8.30 更新