戦国時代の構居跡に鎮座する熊野神社
熊野神社(権現神社:中津町内会の「中津構居跡」説明板による)
場所
道路から集落の中を抜けていくと、加古川の堤防のすぐ近くに祭られていました。
堤防より眺めると神社の森が見られ、ここは戦国の時代、梶原十右衛門の構居跡といわれています。豊臣秀吉の神吉城攻めの時に討ち死にしました。
(加古川市教育委員会の説明板による)
構居は豪族の館を防御施設にしていたもの。
御祭神
不明
御由緒
不明
その他
鳥居はありません。
境内には、石仏があり説明板によれば、室町中期のものだそうです。
社殿の扁額は古いもので、「若一王子権現」と読めます。
(TATSUさん)
No.286
2004.11.20 UP
2022.8.30 更新